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景観・まちなみのこと

祝九州鉄道記念館10周年

平成25年8月9日(金)に開業10周年を迎えた、
門司区の九州鉄道記念館を訪れました。
館内は、お盆の帰省と重なり、家族連れや鉄道ファン等で
カメラ片手にした方々が、たくさんいらっしゃいます。
運転席に座れる電気機関車など、新な展示車両も加わり、
真っ黒に焼けたちびっ子達から、笑顔や驚きの様子が見られ、
ご年配の方の中には、退役した車両をずっと見つめる姿も
見受けられました。
過去に普通に存在していたものが、時間の流れとともに、
お目にかかることがなくなってしまった現在では、
それに再会すると、一瞬にして当時の記憶がよみがえり、
蒸気機関車の大きな鉄の車輪や、車内にあった鉄の灰皿など、
“ちびっ子”の頃、意識せず視界に入っていたものに
自然と目線が向かいました。
90感動!
103面白い
89役立つ

コメント

1891(明治24)年 福岡県企救郡門司町に九州鉄道本社建築
1899(明治32)年 門司町が門司市に
1907(明治40)年 九州鉄道が、国有化
1911(明治44)年 門司市に路面電車登場
  • 絵葉書の「九鉄」とは九州鉄道管理局のことで九州鉄道のことではありません。路面電車のレールも見えますし・・・
  • 九州鉄道博物館への改装工事中 2003(平成15)年4月
  • 現在、鉄道車両が展示されているあたり もともと門鉄の事務所ビルや資材倉庫などがありました。2003(平成15)年4月

関門河豚太郎 さん [ 2013-11-21 ]

地元・北九州の人間は、鉄道車両や備品だけに思いを傾けるだけではなく、
この赤レンガの建物の歴史も知ってほしいですね。

明治24年、九州鉄道の博多~門司(今の門司港)が開通するときに
「当初の予定通り」、福岡市から福岡県企救郡門司町のこの建物に本社を移しました。
この建物は、門司の歴史上、最古の赤レンガの建物であって、
爾来、幾多の困難を乗り越えて、解体されることなく使用され続けてきたものです。

とくに忘れてはいけないのが、旧電車通側の赤レンガには、
昭和20年6月のアメリカ軍B29からの機銃掃射跡が生々しく残っています。
セメントなどで補修されていますからすぐに分かりますよ。

門司の空襲では明治屋門司支店の倉庫で
吉田藤吉さんが、明治屋門司支店とその中にある商品を守り抜き、壮絶な死をとげた・・・
という門司の人間が知っておかねばならない話もあります。

関門河豚太郎 さん [ 2013-10-10 ]