北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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ゼンリン地図の資料館からの眺望

田舎まちからでてきた私にとって、リバーウォークの色調は鮮烈だった。この博物館の投稿で、その色調については賛否両論いろいろあった、という書き込みがなされていた。小倉城にリバーウォークの組み合わせ、まぁ、いろいろ言いたい人がいることは予想がつく。で、私はというと、「感動した!」という部類の人間。浮いているいるようで、浮いていない。なんだか、まとまっていて、かっこいい!とさえ感じた。なによりも、古いものと、新しいものを融合させようという先進的取り組みに感心したのだ。
さて、このリバーウォークの最上階からの眺望は、さぞかし素晴らしいものだろうと考えた。いつも歩く街並みも、少し違った視点から眺めると、またいろいろな発見があり、感動するもの。ちなみに、最上階は14階。上層階は、会社などが入居しているようで、一般には立ち入れそうにない・・・。でも、あるんです、リバーウォーク最上階14階に突撃できるスポットが。
そこで、今回ご紹介するのは、「ゼンリン地図の資料館」からの眺望。(はい、ここから本題ね)
もちろん、地図の資料館としての機能も素晴らしい。
「常に地図づくりの原点を見つめているゼンリンが、
今までに集めた地図に関する貴重な資料を一般展示しています。
地図を通して様々な歴史や文化、
そして人間の「歩み」に思いをはせてみませんか?」
(ゼンリン地図の資料館ホームページより抜粋)
でも、あえて、今回は資料館からの眺望について報告します。
(ゼンリンさんごめんなさい)
ここは、リバーウォーク最上階である14階。
眼下に室町の街並み、小倉駅周辺の街並み、その奥には工場群と関門海峡、新幹線が走る姿などなど、これらの景色を一望できます。
渾然一体となった小倉北中心部、その街並みの一部を感じることができますよ。
今は、「1日に売れるサニーパン(2,600個)を横に積み上げた高さ」であるDCタワーがずどん!とそびえていますよ。