大興善寺の金剛力士像
■ 時風2679 ■ 2015-06-01 ■ 投稿者: Shunkei
大興善寺(曹洞宗)の山門の格子の中に安置され、県指定の有形文化財となっている大変貴重な彫刻である。
南北朝初期の14世紀中頃(鎌倉時代)の作の金剛力士像と言われている。
山門に向かって右側の像は阿形(口を開いている)は、左の像は吽形(口を閉じている)と対になっており、まさに阿吽(あうん)の一対の彫刻像で、堂々とし、威厳に満ち溢れており、圧倒されそうになる。
格子の中に安置しているため撮影上、格子の木枠が入ってしまっているが、覗いてみると素晴らしい彫刻だ。
興味ある方は是非観に行ってもらいたいものである。感動します。
場所は北九州市小倉南区蒲生二丁目8番6号。大興善寺。
この金剛力士のレプリカもあり、そちらは八幡東区のいのちのたび博物館に設置されている。
南北朝初期の14世紀中頃(鎌倉時代)の作の金剛力士像と言われている。
山門に向かって右側の像は阿形(口を開いている)は、左の像は吽形(口を閉じている)と対になっており、まさに阿吽(あうん)の一対の彫刻像で、堂々とし、威厳に満ち溢れており、圧倒されそうになる。
格子の中に安置しているため撮影上、格子の木枠が入ってしまっているが、覗いてみると素晴らしい彫刻だ。
興味ある方は是非観に行ってもらいたいものである。感動します。
場所は北九州市小倉南区蒲生二丁目8番6号。大興善寺。
この金剛力士のレプリカもあり、そちらは八幡東区のいのちのたび博物館に設置されている。