北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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読めるでしょうか室町大橋とあります。

橋の欄干その2 火の橋と木の橋

木の橋「常盤橋」の銘版です。
常盤橋に優しい木に味わいが感じられます。
2番目に紫川に架かる橋(JRの鉄橋や高速道路は除きます)は、通称「火の橋」と言います。私の子供の頃はなかった橋です。ルネッサンス北九州計画で取り付けられた橋だったと思います。竣工は生成3年3月です。
この橋は、欄干のところどころにガス燈があり、祭などイベント時には火が灯されます。火の橋のいわれはこのガス燈にあります。記念日などガス燈を灯したい時は有料で申し込みが出来ると聞いていますが、詳細は市に確認をしてください。
火の橋の正式名は室町大橋と言います。この橋の名前等は御影石の欄干に直接彫りこまれており、彫が浅いのか大変見難くなっています。
3番目は長崎街道の出発点である常盤橋、通称木の橋です。建て直しで歩行者専用の橋です。木造で歴史を語る橋に変わりました。竣工は平成7年3月です。
この橋の側には、史跡や長崎街道の開設、マップなどが掲示されています。