北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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高見橋です。川淵町から高見へ繋がる橋です。橋を渡ると高見小学校の校門です。

橋の欄干 板櫃川版10 高見橋、高見歩道橋、七条橋

高見歩道橋です。荒生田神社横からマンションへつながる専用の歩道橋のようです。
七条橋です。比較的新しい橋です。戸畑へつながる幹線に架かっています。
ウオーキングに加え、時と風の博物館に投稿を始めて、これまで気にも止めなかったことに気にする自分にびっくりしています。好奇心が疼くのでしょうか。ホンの少し感性が上がったように感じてます。感謝です。
今回もひっそりとした神社が気になります。荒生田神社です。
27番目の橋は高見小学校のそばにある高見橋です。昭和32年竣工とあり、古い橋です。橋に立つと朝夕と生徒たちが賑やかに橋を渡る光景が見えるようです。
次が高見歩道橋ですが、この二つの橋の間に荒生田神社があります。北九州市民なら、あろうだじんじゃと読めるでしょうが、初めての人は難しいでしょう。
ネットで荒生田のいわれ・由来を調べてみました。
「約1300年前、天平時代に藤原氏と官軍が戦った場所で、敗れた藤原氏の怨霊を鎮めるために荒武党明神が祀られた。その荒武党がなまって荒生田になった」とあります。面白いですね。
さて、高見歩道橋は対岸にあるマンションや幼稚園、高見小学校への小道につながっています。知る人ぞ知る橋だと思います。
29番目が七条橋です。八幡東区から戸畑区へ抜ける幹線道路にかかる橋です。再整備された橋でしょうか、平成7年竣工の新しい橋です。
なぜ、七条橋なのでしょう。西鉄電車が走っていた頃、昭和町、荒生田、七条と停留所があり、七条という町名もあったのでしょうか。今は七条の町名はありません。