北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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旧北九州空港誘導灯

旧北九州空港時代に航空保安施設として利用され、
今も沖にそのまま残っている誘導灯火を撮影しました。
航空機が着陸の際、滑走路へと進入を示すものとして、
パイロットが目視でこれを捉え、
操縦を行っていたものと思われます。
機内の客室乗務員(フライトアテンダント、
キャビンクルー、キャビンアテンダント、スチュワーデス・・)が、
『この飛行機は、間もなく、最終の着陸態勢に入ります。』
と放送を流す頃、
パイロットがこの灯火を探すのでしょうか・・?
たしか離着陸はマニュアル操縦だったような・・?
パイロットはどんな気持ちで
この灯火を見つけるのでしょうか・・?
緊張しつつ探し、持ち前の腕で着陸・・、
そして停止し安堵感に浸るのでしょうか・・?
旧北九州空港に着陸したパイロットの方々に、
重要な役割を果たした灯火が、まだ残っていますよ・・、
と、お知らせしたいなって思いました・・。