島を周回する道はないとはいえ、パンフレットを見ると、
島の集会所から東側の海辺へ通じる道があることに気が付き、
その方向に向かうことにしました。
途中、なんと、たくさんの猫たちに遭遇・・。
なにも食べ物も持ち合わせていなかったため、
与えるものがありませんでした。
そういえば・・？？
この島には、お店がないといった重大なことに気が付きました。
波止場の漁協の前にある自動販売機が唯一のもの・・。
冷え切った、サイダーを２缶買い、お昼はこれで済ますことに。
少し歩くと、海が見え始め、砂岩のある海岸線に、
透き通った水が、ゆるやかに押し寄せてきます。
そんな海を眺めていると、素敵な島との出会いに、
うれしい気持ちになりました。