夏の朝(新門司北)
■ 時風1251 ■ 2013-08-02 ■ 投稿者: yayori
門司区の新門司北にある周防灘に面する埠頭から
夏の朝の姿を撮影しました。
梅雨の間、お預けとなっていた太陽を見たくなり、
午前5時に、ここにきました。
空は明るく、風も波もほとんどありませんでしたが、
水平線付近に厚い灰色の雲があり、
これが、昇る陽を遮ってしまいそうで、気がかりでした。
しばらくの間、じっと待つことにし、周囲を見ていると、
“じゃぼん”、“ばしゃっ”という音が波から聞こえたため、
なんだろうと思い、水面を凝視していると、
魚が、海面から勢いよく跳ね上がり、
宙を飛んで、水面に潜ってゆきました・・。
上空からは、“きぃーん”という音が響き、
始発の飛行機が、雲のない空を高々と飛んでゆきました。
そして、午前5時45分。
厚い灰色の雲の上部を金色に変え、太陽が姿を現しました。
風や波は、なんら変化がなく、
それまで、涼しい朝の空気が流れていましたが、
その瞬間、
肌があぶり焼かれるような、激しい熱気が流れてきました。
自然をカラダに感じ、
夏の日差しが、日の出とともに力強いことを実感しつつ、
数カ月後には、この日差しが恋しくなるように思えてきたため、
今日も、“スタミナ”つけて、
がんばろうと心に決めました・・。
夏の朝の姿を撮影しました。
梅雨の間、お預けとなっていた太陽を見たくなり、
午前5時に、ここにきました。
空は明るく、風も波もほとんどありませんでしたが、
水平線付近に厚い灰色の雲があり、
これが、昇る陽を遮ってしまいそうで、気がかりでした。
しばらくの間、じっと待つことにし、周囲を見ていると、
“じゃぼん”、“ばしゃっ”という音が波から聞こえたため、
なんだろうと思い、水面を凝視していると、
魚が、海面から勢いよく跳ね上がり、
宙を飛んで、水面に潜ってゆきました・・。
上空からは、“きぃーん”という音が響き、
始発の飛行機が、雲のない空を高々と飛んでゆきました。
そして、午前5時45分。
厚い灰色の雲の上部を金色に変え、太陽が姿を現しました。
風や波は、なんら変化がなく、
それまで、涼しい朝の空気が流れていましたが、
その瞬間、
肌があぶり焼かれるような、激しい熱気が流れてきました。
自然をカラダに感じ、
夏の日差しが、日の出とともに力強いことを実感しつつ、
数カ月後には、この日差しが恋しくなるように思えてきたため、
今日も、“スタミナ”つけて、
がんばろうと心に決めました・・。