新日鉄住金小倉工場のシンボル的煙突が今年の秋からライトアップされるそうです。
小倉駅から間近に在り、夕日ポイントでもある煙突に新しい魅力が加わる事で、北九州が推進する工場夜景観光の目玉になりそうです。
＜ＮＨＫのニュースより＞
北九州市と新日鉄住金は、中心市街地のすぐそばにある製鉄所の高さ２００メートルあまりの巨大な煙突をタワーに見立ててライトアップし、新たな観光資源として活用することを決めました。
こうした取り組みは全国的にも珍しく注目を集めそうです。
ライトアップされるのは、北九州市小倉北区のＪＲ小倉駅からおよそ１キロの場所にある新日鉄住金小倉製鉄所の高さ２０５メートルの煙突です。
煙突は、市街地や関門海峡からも良く見えることから、北九州市と新日鉄住金は、ことし１１月下旬以降、週末を中心とした夜間に地上からライトアップを行い、新たな観光資源として活用することで合意しました。
２０５メートルという高さは、大阪の通天閣や名古屋や札幌のテレビ塔を上回るということです。