北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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いのししに乗った和気清麻呂像

いのししに乗った和気清麻呂

妙見宮本殿
狛犬かわりにいのししが宮を守っている
第51回北九州市民体育祭「市民ハイキング」で安部山公園から、森林公園まで、足立山山麓のウオーキングに参加、好天の恵まれ足立山から小倉の市街地が光っていました。
その道中、妙見宮で休憩中にいのししに乗った和気清麻呂像に目が留まりました。
そこに、子供の頃に聞かされた足立山の由来が記されていました。それは「清麻呂伝説」です。
足立山の由来をシンプルに記すと、宇佐神宮の神のお告げ、「企救群(現小倉南区)の山の下の温泉(霊泉)に入りなさい」に従って、温泉(霊泉)に入り、傷が良くなり、足が立って、山に登ったので、この山を足立山と呼ぶようになったとあり、山の麓の温泉に入ると足が立つと言うものです。
山の下の温泉(霊泉)は今も「湯川」とうい地名で残っています。
では、何で和気清麻呂はいのししに乗ってるかというと、清麻呂を宇佐神宮へ連れて行ったのが、いのししの大群だったといわれており、いのししがいなければ清麻呂はお告げを聞けなかったかも知れない。つまり、清麻呂といのししは切っても切れない縁で結ばれているのです。
妙見宮の入り口には狛犬でなく、いのししが鎮座しています。