八幡西区の黒崎地区一帯で、
平成２５年10月12日（土）～13日（日）に開催された
“黒崎宿秋のにぎわいまつり”で、江戸情緒の香りが漂う
曲里の松並木周辺をのんびりと歩きました。
並木道にある石のベンチに腰掛けると、
時間の流れが逸脱したような、感覚になり、
その道から外側に出て、側道を歩き、
松の木の前に設置された木製の案内板を眺めていると、
思いがけず、江戸時代の長崎街道に迷い込んだような、
錯覚した気持ちに包まれてしまいました・・。
そんな、思い込みで、並木道を歩いていると、
松並木から少し離れた場所で、小高い丘陵の上に
お城の姿が目に入りました。
10月４日から17日（木）まで、
期間限定展示の“黒崎一夜城”の姿でした。
松並木から見ると、本物のお城に見え、びっくり・・。
黒崎の魅力って、奥深いなあと感じていると、
だんだん、お腹が減ってきて、黒崎で何を食べるか？
あれも、これもと、こっちも魅力がいっぱい。
歩いて、眺めて、食べて、
このおまつりで、予想以上に魅力の収穫があり、
たっぷりと秋を楽しむことができました・・。