「日本丸」 「海王丸」寄港
■ 時風1572 ■ 2013-11-18 ■ 投稿者: yayori
このまちの50周年を記念し、日本に2隻しかない練習帆船
“日本丸”と“海王丸”が門司区西海岸に寄港しました。
平成25年11月14日(木)に“海王丸”が快晴の中を、
翌、15日(金)に“日本丸”が雲を押し退けるように、
午前9時過ぎ、関門海峡に入ってきました。
消防艇や海上保安庁の船舶から、大歓迎の放水を受け、
穏やかな波と風に迎えられ、ゆっくりゆっくりと着岸です。
「海の貴婦人」と称される“海王丸”、
「太平洋の白鳥」と称される“日本丸”、
これらは、航海士や機関士を目指す実習生が訓練するための練習船で、
このまちにそろって寄港するのは、14年ぶりとか・・。
この2隻を見分けるための大きな違いは、
舳先にある船首像で、“日本丸”は、
手を合わせて祈る女性の姿をしていて、
「藍青(らんじょう)」と呼ばれ、
“海王丸”は、横笛を吹く女性で、
「紺青(こんじょう)」と呼ばれているそうです・・。
6日(土)には、セールドリルといわれる
帆を張る操帆訓練が行われ、約50mあるマストに
実習生が登り、大勢の見物者を湧かせてくれました。
これからも、その美観や品位ある備えを大切に、
ぜひとも、このまちに、寄港してそれを披露し、
“海峡の貴婦人”や“海峡の白鳥”と呼ばれるように、
なるといいなって、思いました・・。
“日本丸”と“海王丸”が門司区西海岸に寄港しました。
平成25年11月14日(木)に“海王丸”が快晴の中を、
翌、15日(金)に“日本丸”が雲を押し退けるように、
午前9時過ぎ、関門海峡に入ってきました。
消防艇や海上保安庁の船舶から、大歓迎の放水を受け、
穏やかな波と風に迎えられ、ゆっくりゆっくりと着岸です。
「海の貴婦人」と称される“海王丸”、
「太平洋の白鳥」と称される“日本丸”、
これらは、航海士や機関士を目指す実習生が訓練するための練習船で、
このまちにそろって寄港するのは、14年ぶりとか・・。
この2隻を見分けるための大きな違いは、
舳先にある船首像で、“日本丸”は、
手を合わせて祈る女性の姿をしていて、
「藍青(らんじょう)」と呼ばれ、
“海王丸”は、横笛を吹く女性で、
「紺青(こんじょう)」と呼ばれているそうです・・。
6日(土)には、セールドリルといわれる
帆を張る操帆訓練が行われ、約50mあるマストに
実習生が登り、大勢の見物者を湧かせてくれました。
これからも、その美観や品位ある備えを大切に、
ぜひとも、このまちに、寄港してそれを披露し、
“海峡の貴婦人”や“海峡の白鳥”と呼ばれるように、
なるといいなって、思いました・・。