北九州のディテール展
■ 時風1692 ■ 2014-01-14 ■ 投稿者: yayori
黒崎コムシティにある北九州市立美術館黒崎市民ギャラリーで、
平成26年1月19日(日)まで開催中(入場無料)の
「北九州のディテール展」を鑑賞しました。
昨年、「時と風の博物館展」に訪れて以来となるこの空間は、
黒と白と、やわらかなベージュを基調として、
喧騒を忘れさせてくれるような、
しっとりと、落ち着いた気持ちにさせてくれます・・。
そんな雰囲気の中、
全体感を強調するための細部(ディテール)に的を絞った作品は、
日本の近代化をけん引し、旧五市対等合併により誕生した
このまちの歴史的、地理的背景によって出来あがった
すばらしい建築物の数々が、“フォーカス”されていました。
天井からスポットライトを浴びた作品群は、
その前に立ってじっと見つめていると、
全体の一部となるその部分が、静かで力強くやさしく、
あたたかく温もりある表情をしているように感じます。
夢でも魔法でもない、身近にあるディテールを前に、
このまちにある質の高い建築物を知るきっかけになりました。
平成26年1月19日(日)まで開催中(入場無料)の
「北九州のディテール展」を鑑賞しました。
昨年、「時と風の博物館展」に訪れて以来となるこの空間は、
黒と白と、やわらかなベージュを基調として、
喧騒を忘れさせてくれるような、
しっとりと、落ち着いた気持ちにさせてくれます・・。
そんな雰囲気の中、
全体感を強調するための細部(ディテール)に的を絞った作品は、
日本の近代化をけん引し、旧五市対等合併により誕生した
このまちの歴史的、地理的背景によって出来あがった
すばらしい建築物の数々が、“フォーカス”されていました。
天井からスポットライトを浴びた作品群は、
その前に立ってじっと見つめていると、
全体の一部となるその部分が、静かで力強くやさしく、
あたたかく温もりある表情をしているように感じます。
夢でも魔法でもない、身近にあるディテールを前に、
このまちにある質の高い建築物を知るきっかけになりました。