福岡ひびき信用金庫本店
■ 時風1705 ■ 2014-01-22 ■ 投稿者: yayori
平成26年1月も下旬と呼ばれるようになりつつある中、
雪が降りそうなほど寒い夜に、ふと、空を見上げると、
流れる雲の合間から、澄みきった色の空が現れ、
ときどき、お月さまが顔を出そうとしている様子を
見ることができました。
こんな夜、空からの灯りと皿倉山頂からの灯りに照らされ、
傾斜のある交差点に向かってアーチ状に力強く立地する
建物が目に入りました。
金融機関の“本店”との名がふさわしいこの建物は、
このまちで育ち、小倉工業高校を卒業して、
八幡製鐵所に入社するものの、その後、学問に興味を持ち、
早稲田大学で建築学を学び、93歳まで建築家として活躍した
村野藤吾(1891~1984)氏の設計とのこと・・。
そして、数々の建築物を手掛けた氏は、
生涯に渡り創作意欲を落とさなかったといわれているようです。
この建物も、にわかに眺めただけでは、わからないような
“ち密”な設計が施されているかもしれません。
眺めているうちに、そんな気持ちになりました。
雪が降りそうなほど寒い夜に、ふと、空を見上げると、
流れる雲の合間から、澄みきった色の空が現れ、
ときどき、お月さまが顔を出そうとしている様子を
見ることができました。
こんな夜、空からの灯りと皿倉山頂からの灯りに照らされ、
傾斜のある交差点に向かってアーチ状に力強く立地する
建物が目に入りました。
金融機関の“本店”との名がふさわしいこの建物は、
このまちで育ち、小倉工業高校を卒業して、
八幡製鐵所に入社するものの、その後、学問に興味を持ち、
早稲田大学で建築学を学び、93歳まで建築家として活躍した
村野藤吾(1891~1984)氏の設計とのこと・・。
そして、数々の建築物を手掛けた氏は、
生涯に渡り創作意欲を落とさなかったといわれているようです。
この建物も、にわかに眺めただけでは、わからないような
“ち密”な設計が施されているかもしれません。
眺めているうちに、そんな気持ちになりました。