北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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冬の夜明け(新門司北地区)

真冬のイメージが強い2月にもかかわらず、
1月下旬ごろから、あたたかな日が訪れていて、
なんとなく、得をしたような気持ちになったので、
門司区の新門司北地区にある周防灘に面する場所から
冬の夜明けを眺めることにしました。
午前6時。
深く黒い色に包まれた冬の夜空には、
きらきらとした星の姿が、たくさんかがやいていました。
大空一面に星屑の姿とまではいきませんが、
少なくとも、夏や秋に比べると桁違いの印象を受けます・・。
周囲は、とっても静かで、
“夜明け前が最も暗い”との名言にふさわしい雰囲気でした。
そして、午前6時30分、
空の色が “ブルー系”に変化をはじめるとともに、
正面の周防灘の水平線付近が、“オレンジ”に染まりつつ
ありました。
じっとながめているうちに、午前6時50分。
ふと、上空を見上げると、
それまで、きらきらと光っていた星たちは、
大空にとけ込んでしまったのか、
いつの間にか、どこかに隠れてしまいました・・。
まるで、
これから姿をあらわそうとしている大きな“光”と、
主役の座を交代したようです。