旧九州鉄道大蔵線 茶屋町橋梁
■ 時風1816 ■ 2014-02-21 ■ 投稿者: Shunkei
八幡東区茶屋町にある旧九州鉄道の大蔵線の茶屋町橋梁です。
明治24年(1891年)4月に開通された施設であるが、鉄道敷設当時の施設で残されている一つである。
赤煉瓦の小口を交互に5段積みにした弧型アーチ(尾倉町にある橋梁とほぼ同じ手法)。
概略
門司~黒崎間の鉄道敷設にあたり、経営効果の高い海岸沿いを計画したが、陸軍省の反対にあい、現在の小倉北区清水、八幡東区茶屋町を通り、大蔵川の両国橋付近からこの地を通り黒崎へ至る路線。
明治35年(1907年)に九州鉄道を国有化、翌41年(1907年)に戸畑線が本線昇格し、大蔵線は明治44年(1911年)9月に廃線となっている。
明治24年(1891年)4月に開通された施設であるが、鉄道敷設当時の施設で残されている一つである。
赤煉瓦の小口を交互に5段積みにした弧型アーチ(尾倉町にある橋梁とほぼ同じ手法)。
概略
門司~黒崎間の鉄道敷設にあたり、経営効果の高い海岸沿いを計画したが、陸軍省の反対にあい、現在の小倉北区清水、八幡東区茶屋町を通り、大蔵川の両国橋付近からこの地を通り黒崎へ至る路線。
明治35年(1907年)に九州鉄道を国有化、翌41年(1907年)に戸畑線が本線昇格し、大蔵線は明治44年(1911年)9月に廃線となっている。