■ 時風185 ■ 2012-03-30 ■ 投稿者:
九州若松
昭和46年(1971)頃撮影 門司港駅、折尾駅と同時期の建設です。
国鉄の民営化が決定した頃、若松機関区は無くなるかもとは思いましたが、まさか若松駅の駅舎が無くなるとは・・・・。まさに青天の霹靂でした。九州では鳥栖駅と共に、2つしかなかった1等駅でした。市の有力者同士でトラブルがあった時、市長が介入しても解決できなかったのに、駅長が口を利いて丸く収まったとかのエピソードもあります。大正9年に完成した二代目の駅舎でしたが、ホントにもったいない事をしました。
昭和46年(1971)頃撮影 当時の駅のホームです。
昭和46年(1971)頃撮影 こんなに広い駅構内でした。
そして、新駅舎を見て、正直、「えーっ」と思いましたね。