買い物難民お助け活動 「今町ふれ愛朝市」
■ 時風198 ■ 2012-04-08 ■ 投稿者: 北九州大好き!!
今町団地の台所であったスーパーがなんと閉店!
若者であれば、車で近くの大型店まで、と特に問題にもならないが、こと今町団地に関しては、高齢化率が高く、買い物難民が続出。
そこで、今町校区社会福祉協議会は、なんと自前で、新鮮な野菜や乾物、惣菜にパン、そしてティッシュなどの小物まで揃えた朝市に取り組んでいる。
立ち上げ時には、あの北九州国際自然大学校と協働で、企画、立案。自ら、周辺の生産者にお願いして、7店・団体の出店をいただいている。
毎月第2、第4日曜日は、朝9:15になると、団地のスピーカーで、朝市の始まりをアナウンス。すると、団地内のお年寄りが一斉に集まり、今まで鍛え上げた眼で、品定めを始める。
外では、町内の方が、ぜんざいの炊き出し。
買い物難民の対策として始めた取組が、なんと集いの場としての効果も発揮。「あんた近頃、元気になったね。」「おかげさんで。」とお年寄りの会話も弾む。
さらに、「そういえば、○○さん、来とらんね。ちょっと声かけてみようか」と、地域の見守りの役割も果たしつつある。
よそのいい取組を真似して、すぐにこけるような活動とは訳が違う。
地域の深刻な課題に直面し、地域が自ら考え、試行錯誤しながら始めただけに、問題点があれば、すぐに改善し、さらにいい取組にしていく。
地域活動の本質を伝える本当にすばらしい取組。
若者であれば、車で近くの大型店まで、と特に問題にもならないが、こと今町団地に関しては、高齢化率が高く、買い物難民が続出。
そこで、今町校区社会福祉協議会は、なんと自前で、新鮮な野菜や乾物、惣菜にパン、そしてティッシュなどの小物まで揃えた朝市に取り組んでいる。
立ち上げ時には、あの北九州国際自然大学校と協働で、企画、立案。自ら、周辺の生産者にお願いして、7店・団体の出店をいただいている。
毎月第2、第4日曜日は、朝9:15になると、団地のスピーカーで、朝市の始まりをアナウンス。すると、団地内のお年寄りが一斉に集まり、今まで鍛え上げた眼で、品定めを始める。
外では、町内の方が、ぜんざいの炊き出し。
買い物難民の対策として始めた取組が、なんと集いの場としての効果も発揮。「あんた近頃、元気になったね。」「おかげさんで。」とお年寄りの会話も弾む。
さらに、「そういえば、○○さん、来とらんね。ちょっと声かけてみようか」と、地域の見守りの役割も果たしつつある。
よそのいい取組を真似して、すぐにこけるような活動とは訳が違う。
地域の深刻な課題に直面し、地域が自ら考え、試行錯誤しながら始めただけに、問題点があれば、すぐに改善し、さらにいい取組にしていく。
地域活動の本質を伝える本当にすばらしい取組。