北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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風に吹かれて

青空を泳ぐこいのぼり

新緑とこいのぼり
元気よく泳ぐこいのぼり
草木も新緑をつけて、緑が輝き、風薫る季節。
国道322号線を下り、小倉南区長行東の桜橋が架かる紫川の上流に無数の鯉幟(こいのぼり)が風に吹かれて、空を泳いでいる。
こいのぼりはすべて市民から寄贈されたもので、桜橋両岸の徳力校区と長行校区の地域住民が2004年より毎年設置している。年々増えて今年は計約450匹になったとのことである。(西日本新聞より)
さまざまな色合いのこいのぼは、鮮やかで、静かだが、元気に空の下で生きている。青空の中で、風にのって泳いでいる姿は、とても心を穏やかにしてくれる。
2014年は5月10日まで飾られているとのこと。