風師(かざし)
■ 時風2045 ■ 2014-05-22 ■ 投稿者: yayori
平成26年5月のおだやかな日に、
門司区風師山のふもとにある国道3号線を通った際、
ふと、シャッターを押したくなる場所に
到着しました・・。
その場所は、小高い場所に位置し、
海峡を行き交う船舶や、対岸の下関がよく見える
風師地区のまがりくねった道です。
今から30年前の1984(昭和59)年に、
門司港を舞台にしたNHKの連続ドラマとして、
午後9時40分~午後10までの時間帯で放送された
銀河テレビ小説“港駅”のオープニングで
この道を路面電車や車が駆け抜ける
ほんのわずかなシーンが、印象的だったからです・・。
地図で、この道を上から鳥瞰すると、
うねるような道には見えませんが、
道を前に立つと、
予想以上に角度ある曲線と勾配が特徴的に感じます。
どことなく、人の道である人生に似ています・・。
そんなことを連想していると、
路線バスが肩を揺らすように、
大きな車体をゆっくり傾けながら
このカーブを曲がって通過してゆきました・・。
門司区風師山のふもとにある国道3号線を通った際、
ふと、シャッターを押したくなる場所に
到着しました・・。
その場所は、小高い場所に位置し、
海峡を行き交う船舶や、対岸の下関がよく見える
風師地区のまがりくねった道です。
今から30年前の1984(昭和59)年に、
門司港を舞台にしたNHKの連続ドラマとして、
午後9時40分~午後10までの時間帯で放送された
銀河テレビ小説“港駅”のオープニングで
この道を路面電車や車が駆け抜ける
ほんのわずかなシーンが、印象的だったからです・・。
地図で、この道を上から鳥瞰すると、
うねるような道には見えませんが、
道を前に立つと、
予想以上に角度ある曲線と勾配が特徴的に感じます。
どことなく、人の道である人生に似ています・・。
そんなことを連想していると、
路線バスが肩を揺らすように、
大きな車体をゆっくり傾けながら
このカーブを曲がって通過してゆきました・・。