響灘北緑地
■ 時風2063 ■ 2014-06-03 ■ 投稿者: yayori
これまで以上に湿った空気に囲まれるこの頃、
なんとなく、しおかぜに吹かれ、
たそがれてみたいとの思いから、
夕暮れ時に、若松区の響灘北緑地に向かいました。
地上にある風車は、
高く大きな姿のまま、止まっていましたが、
海上にある風車は、ゆっくりとまわっていて、
大きな太陽が、沖から風車を照らすように
ゆっくりと傾き始めました。
完全に陽が沈んだあと、
あずまやのベンチから西のほうを見ると、
水平線付近に橙色が長く広がり、
高く蒼い空から、夜の幕が下りつつあります。
そんな景色に見とれつつ、
ふと、気がつくと、虫の泣き声が聞こえ、
後ろを振り返ってみると、周囲はまっくらでした。
このままで、たそがれていたかったなぁ・・、
せめて、もう少しだけ。
そんな、わがままな気持ちが頭をよぎりましたが、
何度でも訪れて、
夕涼みを楽しみたいと感じ、その場を後にしました。
なんとなく、しおかぜに吹かれ、
たそがれてみたいとの思いから、
夕暮れ時に、若松区の響灘北緑地に向かいました。
地上にある風車は、
高く大きな姿のまま、止まっていましたが、
海上にある風車は、ゆっくりとまわっていて、
大きな太陽が、沖から風車を照らすように
ゆっくりと傾き始めました。
完全に陽が沈んだあと、
あずまやのベンチから西のほうを見ると、
水平線付近に橙色が長く広がり、
高く蒼い空から、夜の幕が下りつつあります。
そんな景色に見とれつつ、
ふと、気がつくと、虫の泣き声が聞こえ、
後ろを振り返ってみると、周囲はまっくらでした。
このままで、たそがれていたかったなぁ・・、
せめて、もう少しだけ。
そんな、わがままな気持ちが頭をよぎりましたが、
何度でも訪れて、
夕涼みを楽しみたいと感じ、その場を後にしました。