変化の激しいお天気が続くなか、
じめじめとした雰囲気のみは変わらず、
たそがれを迎えようとしていた７月の夕方、
遠くを眺めているうちに、
金色に染まった太陽が雲の間から姿を出しました。
あれっ、、よく見ると、水色の空も見えます。
つかの間、真夏を感じるような居心地になり、
どこかで夕涼みがしたいと思いはじめました・・。
どこに行こうか？
天空に近い場所がいいかも・・。
目的地は、標高６２２ｍに位置し、
澄んだ空気に包まれた山頂。
雄大な眺めが堪能できるその場所には、
鮮やかなあじさいの花が、たくさん咲き誇っていて、
夕涼みにふさわしい風が、
やさしく包んでくれます・・。