北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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かんぽの宿北九州

8月の休日の朝、
いつもどおりに目を覚まし、
いつもどおりに朝食を済ませたあと、
ふと、
連日の雨で外に出る機会が減り、
運動不足に陥っている自分に気がつきました。
体重計に乗るのが怖い・・。
でも、毎日乗らないと体型変化が把握できないし、
少し外を歩いてから計ろうかな、
ずるい気持ちのまま外に出ると、
元気なセミの鳴き声が高鳴っていました。
厚い雲に覆われ、
いまひとつすっきりとしないお天気だったものの
ほんの少し歩くだけで、汗だくになり、
近所でラジオ体操をするちびっ子達の姿に
元気をもらい、戻ってきました。
その後、計測結果は、ほぼ横ばい。
結果に満足したためか、
夏のちびっ子達の姿から昔を連想したのか、
なんだか、急に、ソーダ水が飲みたくなりました。
汗をかいたから、お風呂にも入りたいなぁ、
そんなとき、
若松のリゾートホテルで
ビジターのお風呂にゆっくりとつかり、
湯上りのあと、乳飲料に代えて、
ソーダ水を飲んでみたら心地いいかもしれない・・
そんなことが頭を巡りました。
そうだ、そうしよう。
そこまではよかったんですが、
なんだかんだしているうちに、
そのホテルに到着したときは、午後3時を過ぎていて、
お風呂の受付時間が終了していました・・。
今日は無理。
残念でしたが、ここからの眺めはすばらしく、
あらためて、大海原を眺めながらの入浴を
楽しんでみたいなって
そんな、わくわくした気持ちになりました。