北九州臨空産業団地緑地
■ 時風2228 ■ 2014-08-28 ■ 投稿者: yayori
身近な場所を歩いていると、
“秋”といった文字が目につくようになりました。
8月の終わりが近づき、
“夏”が終焉を迎えようとしています・・。
雨や雲に覆われて、蒸し暑かったり、やや肌寒かったり、
これまでとは一味違う不思議な夏でした。
小さい頃、
日射病になるから帽子をかぶりなさいと言われ育ち、
いつしか、その言葉を耳にしなくなり、
熱中症という表現に、馴染みの薄さを感じるこの季節に、
今年は、その言葉を聞く機会が少ないように感じました。
“真の夏”、どこに行ったのかなぁ?
窓から外の雨雲を見上げるたびに
いつもそんなことを思っていました。
ところが、それが、
完全にどこかに行ってしまったわけではないようです。
激しい雨が急にやみ、
大きな雲の群れが勢いよく流たあと、
水色の空が一面に広がる光景に
幾度となく遭遇したからです・・。
偶然かもしれませんが、
曽根干潟を一望できる
臨空産業団地緑地にある茶色のベンチに腰掛けると、
三葉のクローバーについた水滴が、
いつの間にか消え、
目の前から、少しずつ潮が引いてゆきました・・。
“秋”といった文字が目につくようになりました。
8月の終わりが近づき、
“夏”が終焉を迎えようとしています・・。
雨や雲に覆われて、蒸し暑かったり、やや肌寒かったり、
これまでとは一味違う不思議な夏でした。
小さい頃、
日射病になるから帽子をかぶりなさいと言われ育ち、
いつしか、その言葉を耳にしなくなり、
熱中症という表現に、馴染みの薄さを感じるこの季節に、
今年は、その言葉を聞く機会が少ないように感じました。
“真の夏”、どこに行ったのかなぁ?
窓から外の雨雲を見上げるたびに
いつもそんなことを思っていました。
ところが、それが、
完全にどこかに行ってしまったわけではないようです。
激しい雨が急にやみ、
大きな雲の群れが勢いよく流たあと、
水色の空が一面に広がる光景に
幾度となく遭遇したからです・・。
偶然かもしれませんが、
曽根干潟を一望できる
臨空産業団地緑地にある茶色のベンチに腰掛けると、
三葉のクローバーについた水滴が、
いつの間にか消え、
目の前から、少しずつ潮が引いてゆきました・・。