北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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風の橋・銀河の舟モニュメント

風の橋・音の橋

風の橋・風が見えるようです。
音の橋・鳶がハーブを奏でて・・
福智山を水源とする紫川は延長22.4Kmに及ぶ長さで、さまざまな橋が架かっています。
紫川はマイタウンマイリバー整備事業として整備されました。紫川をシンボルリバーとし、紫川十橋と呼ばれる橋にはとても興味を引くものがあります。
写真は中島橋(風の橋)と豊後橋(音の橋)です。
風の橋では風が見えます・・というのは、高さ35mで風の力で動くモニュメント「銀河の舟」が設置されており、川の上の空間を自然の風が通り抜けることをテーマとされています。風があるとモニュメント上部にある三角の羽根が動きます。
音の橋は親柱を中心に三角ハープ型の斜張橋となっていて、人と自然が織り成す音がテーマとなっています。
音の橋まで行くと、本当に素敵な音が聞こえました。「ピーヒョロー」と・・
「えっ?ハーブの音じゃないよ?」と思い、上空を見上げると無数の鳶が飛んでいました・・・。いや、鳶がハーブを奏でてくれたのでしょう。
これも自然が発する音ですね♪