北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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キャベツ畑の夕景

キャベツ畑の夕景

キャベツ畑にやってきた猫ちゃん
夕染めの広大なキャベツ畑
若松はキャベツの産地として有名です。
キャベツは玉菜とも呼ばれ、数千年も前からケルト人によって栽培されていました。日本に入ってきたのは800年ほど前で、非結球性のため、主に観賞用だったとのことです。
江戸時代末期に結球性のキャベツが入ってきて、明治になってから食用として本格的に食べ始められたとのことです。
西洋野菜で、とても日本の料理に馴染んだ野菜ですよね。
有毛や乙丸には玄界灘に面した広大なキャベツ畑があり、「潮風キャベツ」のブランドとして国内でも有名なキャベツが育っています。
玄界灘に面しているため、潮風にあたってミネラルを含み、甘いキャベツなのです。
餃子に入れてもよいし、焼うどんにもいいかも。もちろん生でもおいしくいただけるので、好きな人は丸かじりなんてことも。
まだ、味わっていないという方、こちら(北九州)に来られた際は、是非味わっていただきたいと思います。
晴れた穏やかな秋の日の夕方、広大なキャベツ畑に夕日があたっていました。
トラクターの人たち、キャベツ畑にやってきた猫ちゃん。
そんなキャベツ畑の夕景は、穏やかで、暖かい感じがして、キャベツの香が甘く感じられました。