北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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白島国家石油備蓄基地遠景

白島国家石油備蓄基地

脇田から観る白島(男島、女島)
脇田汐入の里付近から観れます。
実際に上陸したことも、間近で見学したこともありませんが、響灘の沖合約8キロのところに白島国家備蓄基地が浮かぶように見えています。
ちょっと渡ってみてこようか~なんて代物ではありません。
(詳細は若松区響町にある白島展示館へ)
白島は男島(おしま)と女島(めしま)があり2つまとめて白島と呼ばれています。
男島の南東方向に1996年に完成した巨大な白島国家石油備蓄基地があります。
男島も女島も住人はいません。なので定期航路もありませんし、関係者以外は行くことができないので、展示館や脇田から遠くの景色を見るくらいです。
建設された基地は浮遊式海洋構造物(洋上タンク方式)による洋上石油備蓄システムだそうです。
石油の安定供給を図るための備蓄基地なのです。
こんな巨大なものが北九州の沖合、白島の海に8基も浮かんでる・・・ってスゴイと思いませんか?
機会があれば、是非近くから観てみたいですね。。