北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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入口は3ヶ所、ここは『鴎外橋(水鳥の橋)』側の入口です。

【水環境館】 大きな『河川観察窓』から紫川の水中が見えます。

幅7mを超える大きな観察窓です。海水と川水の境界面『塩水くさび』が見えることも!
30cmを超える『せいご』(『すずき』の子)が近寄ってきました。
小倉井筒屋の横に平成12年にオープンした紫江's。その地下に北九州市立【水環境館】があります。
紫川の自然、生態系の勉強ができる様々な展示品や生き物を飼育した水槽の数々は、自然の豊かさを実感できる素晴らしいものです。
中でも、大きなアクリルパネル製の『河川観察窓』(厚さ25.5㎝)から見える紫川の水中の様子は、圧巻です。
河口が近い為、大きな干満の差で窓から見える水面の高さは変化しますので、対岸の小倉城やリバーウォークが水面越しに見えたり、観察窓のほぼ全面が水中になったりします。
『塩水くさび』の様子や様々な魚やカニなどの自然の生き物を見ることができます。
館内はとても静かで、生物観察用の水槽などの展示品も充実しているので、お休みの日に子どもを連れてゆっくり過ごすには最適な施設ですね。
何と言っても、この水環境館は、入場無料!!
お財布にもとても優しいことがとてもありがたいです。
水環境館のHPです。
http://www.mizukankyokan.jp