石炭で賑わった港町
■ 時風3270 ■ 2016-12-06 ■ 投稿者: kqman
かつて日本一の石炭積出港「若松」
鉄道も商社も若松へ転勤は「栄転」だったのです。
小さな小さな一漁村が筑豊の石炭の集積場となり、明治24年鉄道ができ、筑豊からどんどん石炭を運んできて、五平太船はなくなるどころか益々繁盛したといいます。官営製鐵所も設立され需要がますます増したのです。門司港に遅れること10年、若松も石炭や鉄の特別輸出港となりました。上海からJAZZも入りバンドも生まれました。
いまはその姿は一部に残っている程度になり、忘れ去られようとしています。
鉄道も商社も若松へ転勤は「栄転」だったのです。
小さな小さな一漁村が筑豊の石炭の集積場となり、明治24年鉄道ができ、筑豊からどんどん石炭を運んできて、五平太船はなくなるどころか益々繁盛したといいます。官営製鐵所も設立され需要がますます増したのです。門司港に遅れること10年、若松も石炭や鉄の特別輸出港となりました。上海からJAZZも入りバンドも生まれました。
いまはその姿は一部に残っている程度になり、忘れ去られようとしています。