関の先帝 小倉の祇園 雨が降らねば 金が降る
■ 時風034 ■ 2012-02-08 ■ 投稿者: しょうた
約400年の歴史を持つ『小倉祇園太鼓』。
小倉城下に伝わる福岡県指定無形民俗文化財です。
無病息災をはじめ、商売繁盛、国土安穏、五穀豊穣などを
祈願するこのお祭りですが、次の言葉が伝わっています。
関の先帝 小倉の祇園 雨が降らねば 金が降る
『関の先帝』とは、下関の有名な年中行事の一つである
赤間宮の先帝祭を表します。
『小倉の祇園』は、毎年7月 第三土曜日を挟んだ
金・土・日曜日に開催される小倉祇園太鼓を表します。
つまり、赤間宮の先帝祭と、小倉の祇園祭は
不思議にも天候に恵まれず雨が降ることが多かった…。
しかし当日、天気が良いと大変な賑わいとなり、
十数万人の見物人で城下町は沸きかえり、
お賽銭の山が次々に築かれた…。
という意味です。
北九州市が大いに盛り上がるために、
今年も雨が降らないことを祈りたいと思います。
小倉城下に伝わる福岡県指定無形民俗文化財です。
無病息災をはじめ、商売繁盛、国土安穏、五穀豊穣などを
祈願するこのお祭りですが、次の言葉が伝わっています。
関の先帝 小倉の祇園 雨が降らねば 金が降る
『関の先帝』とは、下関の有名な年中行事の一つである
赤間宮の先帝祭を表します。
『小倉の祇園』は、毎年7月 第三土曜日を挟んだ
金・土・日曜日に開催される小倉祇園太鼓を表します。
つまり、赤間宮の先帝祭と、小倉の祇園祭は
不思議にも天候に恵まれず雨が降ることが多かった…。
しかし当日、天気が良いと大変な賑わいとなり、
十数万人の見物人で城下町は沸きかえり、
お賽銭の山が次々に築かれた…。
という意味です。
北九州市が大いに盛り上がるために、
今年も雨が降らないことを祈りたいと思います。