奥元帥生誕地の碑:勝山公園(記念碑・石碑)
■ 時風3567 ■ 2018-10-29 ■ 投稿者: 北九州市時と風の博物館事務局
奥 保鞏(おくやすかた)…弘化4年-昭和5年(1847-1930) 豊前国(福岡県) 小笠原藩小倉生まれ。陸軍大将 伯爵 元帥。
幕末は主家に従い長州征伐に参加するが、維新後は新政府内において佐賀の乱や、西南戦争などの戦闘における軍人としての高い指揮能力が認められ、明治10年(1877)乃木希典の後任として小倉の歩兵第十四連隊長心得に就任。明治41年(1908)に伯爵、明治44年(1911)、薩長・皇族以外の出身者としては、はじめて元帥となった人物である。なお、この碑の傍には、乃木希典の後任として赴任した旧歩兵第十四連隊の記念碑も並んでいます。《出典:黒田甲子郎著・「奥元帥伝」》
幕末は主家に従い長州征伐に参加するが、維新後は新政府内において佐賀の乱や、西南戦争などの戦闘における軍人としての高い指揮能力が認められ、明治10年(1877)乃木希典の後任として小倉の歩兵第十四連隊長心得に就任。明治41年(1908)に伯爵、明治44年(1911)、薩長・皇族以外の出身者としては、はじめて元帥となった人物である。なお、この碑の傍には、乃木希典の後任として赴任した旧歩兵第十四連隊の記念碑も並んでいます。《出典:黒田甲子郎著・「奥元帥伝」》