宮本武蔵…天正12年－正保2年（1584-1645）ただし、誕生年は諸説あります。
細川・小笠原両藩の時代を通じて7年に及び小倉に滞在していました。武蔵が完成させた「二天一流」とは右手に大太刀、左手に小太刀を持って戦う剣術としてよく知られていますが、一般に剣術の技術というより『兵法二天一流』といわれ、その理念を『誠心直道』とする軍学、兵学を教える兵法です。『誠心直道』 は、その武蔵創始の兵法「二天一流」の神髄と言われます。《出典：誠心直道之碑・碑文、ＮＨＫ出版発行・「武蔵＆小次郎」》