勝山公園の桜-9:白妙(シロタエ)
■ 時風3646 ■ 2019-03-27 ■ 投稿者: 北九州市時と風の博物館事務局
蕾はややピンクですが、花は白い大輪の八重咲です。
小倉百人一首に「春すぎて夏きたるらし白妙の衣ほすてふ天の香具山』という歌があります。「白妙(しろたえ)」とは、コウゾなどの木の皮の繊維で織った真っ白な布のことですが、名前の由来は、初夏に映えるまぶしい白さを持った桜という意味でしょうか。これから美しい白い花を咲かせてくれそうです。
小倉百人一首に「春すぎて夏きたるらし白妙の衣ほすてふ天の香具山』という歌があります。「白妙(しろたえ)」とは、コウゾなどの木の皮の繊維で織った真っ白な布のことですが、名前の由来は、初夏に映えるまぶしい白さを持った桜という意味でしょうか。これから美しい白い花を咲かせてくれそうです。