北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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今も昔も小倉っ子の楽しみ 賑わいは変わらず

昭和 あの日あの時 ⑧小倉祇園

「山車を引く子」あれからしじゅうねん(40年)この子たちも今はもう・・・・・・
「昭和の無法松」  知人Kさん 富島松五郎を演じた坂東妻三郎、三船敏郎、二人に負けず素晴らしかった
小倉城を築城した細川忠興が無病息災、商売繫盛を祈る祭りとして、1619年に小倉の地に取り入れたと伝えられています。昭和18年岩下俊作の「富島松五郎伝」を原作とした「無法松の一生」で小倉祇園太鼓が全国に名が広まりました。この頃 男だけのチームに女性も祭りに参加が認められ 西鉄バスガイドチーム・東洋陶器チーム・東芝女子チーム他  女性の参加で祭りも盛り上がりました。
女性の太鼓は珍しく大人気、通るのを待ち受け大勢のカメラマンが取り囲みます、 あたかもスターになった気分で "ヤッサヤレヤレ" 暴れ打ち・・ハッスルハッスル あまりにも張り切り過ぎて巻いたサラシがついポロリ・・・シヤッターを切れた者はラッキー   ちなみに小生アンラッキー   今年はコロナで中止は残念