北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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かき氷を販売している、店主と小学生と銀行員

こがね市場のふれあい夜市

毎年6月の第一土曜日に開催される「ふれあい夜市」が今年も開催されました。今年で22回目。黄金のアーケード内が会場で各お店は6時には一斉に店を閉め、それまで白衣を着て薬を売っていた方がサイコロ転がしのブースで子供相手にはしゃいでいたり、肉屋が金魚すくいのポイを持っていたりと、すべてこがね市場の商店主。それに青の法被を着た福岡ひびき信用金庫の銀行員さんが20人以上、かき氷を作っていたり、射的の銃の引き金を子供の代わりに引いていたりしていました。又小学生の中にはお客さんではなく、くじや揚げタコの販売をしている子もいて、聞くと屋台の準備から手伝って、始まって1時間のお手伝いで夜市のお遊び券がご褒美に貰えるとか。毎年手伝うのを楽しみにしているようでした。北九大の女子大生も手伝っていました。地域密着の小さいなお祭りだけど、すごく賑わっていました。