北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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新港橋です。知る人ぞ知る橋。私には便利でよく利用する箸です。

橋の欄干 板櫃川版1 新港橋、港橋、明松橋

国道199号線の走る大変重要な橋です。覚えてください。港橋です。
竣工1年ちょっとの橋ですが養生中です。Whyと質問したくなります。
投稿仲間のひと押しで板櫃川橋(欄干)巡り開始しました。
河口の西港から八幡東区昭和町まで約4kmをウーキング。
こうしたウーキングは思わぬ発見があり、胸がときめきます。
まず、最初の橋は新港橋。199号線から東港へつながる橋でトラック運転手の皆さんならよく知っている道。私も趣味の映画・スーパー銭湯からの帰りによく通る橋。竣工が平成4年と比較的新しい橋です。
子供の頃に思いを馳せるとこの橋の少し先に小さな海水浴場があり、平松の友人の案内で泳いだ記憶が蘇ります。今は、埋め立てが進み、その面影はありません。
2番目の橋は国道199号線が通る橋。名前は港橋。昭和63年完成とあります。この橋は西港と東港をつなぐ橋だから、港橋と名付けたのでしょうか。門司から戸畑・八幡、若松へ幹線道路で交通量も多い橋です。
この橋のすぐそばに平松漁港があり、ちょっと寄り道しました。
船溜まりに6割くらいの船。漁に出ているのでしょう。岸壁には古い蛸壺がたくさん並んでいます。懐かしく拝見。関門だこが取れるのでしょう。
3番目の橋は、平松漁港から鹿児島本線を越えた先です。なんと、漁港から平松の町へは、人専用のガードトンネルがありました。もちろん初めてくぐるガードです。何となく潮の香りが・・・ガードへの階段にフナムシが走っていました。
ガードをくぐりしばらく行くと比較的新しい橋が目に入ります。橋の名は明松(めいしょう)橋、人専用の橋です。平成23年1月竣工とありますが、養生中らしく立ち入り禁止となっていました。