北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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2022年8月10日2回目の火災が起こり昭和館は焼けてしまいました。私は8/10に1号館の映画をみて普段は帰るのですがその日は2号館の映画も見て6時過ぎ映画館を出ました。その後に火事になるとは!1号館の椅子は足を組み替えるとキシキシ鳴り、2号館の椅子はふかふかなのです。椅子がそれぞれ違うのです。私はこの椅子の感触を決して忘れません。最後の客の一人だったことを、このレトロの映画館が私のオアシスでした。どうかまたここで映画を観たいのです。

心のオアシス昭和館

「東アジア文化都市北九州」の映画上映では勝新の「無法松の一生」や高倉健の映画などを次々と上映しました。新旧映画祭り!1か月映画三昧しました。全部観たけど疲れより映画の良さに浸ってしまいました。嫌なことも忘れます。映画ってやっぱりいいですね。高倉健の映画など貴重な映写機で上映していて 今回映写機が焼けたのが悲しかったです。
4月の1回目の火災のでは昭和館はまぬがれました。その時は上映を中止して被災された方々の話し合いなどに映画館施設を貸し出したりして館長さんは支援されていました。
再建を願います。