北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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神の上(川上)の橋、しんじょうばしです。

橋の欄干 板櫃川版5 神上橋、庚申橋、板櫃橋

庚申橋です。干支の組み合わせは60。かのえさるは57番目だとか・・・
噂の板櫃橋です。こちらは正真正銘の板櫃橋です。
板櫃川欄干巡り、橋巡りも5回目です。「同じ名前の橋」があるの謎解きはディナーのあとでにして、まずはこれまでの感想からご案内します。
さて、サイト訪問者のみなさん、紫川の欄干巡り、橋巡りと何か違いを感じませんか?
そう、これまでのところ、板櫃川には「大橋」がないんです。なぜなんでしょうね。おそらく、川が小さいからなのだと思います。しかし、興味深い名前が多くあるように思います。
15番目の橋が神上橋、しんじょうばしです。八幡橋の上にある橋、だから神の上の橋なのだと勝手に解釈しています。竣工は昭和46年です。この橋も友人に会うためによく渡りました。
16番目は庚申橋、こうしんばしです。庚申とは干支のひとつで、「かのえさる」といいます。干支だけに何か曰くがありそうです。しかし、到津八幡神社を祀る橋として、ごりやくを信じたいと思います。この橋は昭和49年竣工、人専用の橋です。
17番目が板櫃橋で、疑問の同一名の橋です。
謎解きの前に橋の概要を説明しましょう。まず、竣工は平成19年となっていますが、この橋は掛け替えです。以前は西鉄電車が走っていた橋ですから、建て替えがなければ相当に古い橋だったと思います。
欄干の橋は灯篭風と言ったらいいのでしょうか、立派な佇まいです。
さて、謎解きの時です。ちょっとディナーより早いでしょうか。
市の建設局へ電話をすると1時間もせずに回答をいただきました。感じの良い応対を頂いた職員の女性に感謝です。
実は、小倉高校から中井に抜ける道の架かる橋の名に「川」が抜けていたのです。つまり、ここに紹介するのが「板櫃橋」、先に紹介した橋は「板櫃川橋」だったのです。
電話を対応いただいた職員の方は、「地元の方が普段使う名前を使う場合もあります。地元では『板櫃橋』と言ってるのではないでしょうか」と・・・単なる間違えでないとの説明です。
担当の道路計画課に電話回しますので、詳細はそちらで聞いていただければと、優しい応対です。地元の思いを思うとここに謎解きができたことに満足し、このままそっとしておきたいと電話を切りました。
職員の女性に改めて感謝です。
以上が顛末です。