北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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小倉高校近くの飛び石です。小魚が泳ぐのが見えます。

橋の欄干 板櫃川版6 飛び石編

噂の板櫃川橋あたりの飛び石、石のそばで流れが白いと流れの音が大きいです。
これも板櫃川橋そばです。唯一木の橋がありました。名前はわかりません。
板櫃川欄干巡り、橋巡り3回目で、河川敷遊歩道について、少し触れましたが、今回は箸休めで、この河川敷遊歩道にある飛び石を紹介します。
板櫃川の河川敷遊歩道は約2.5kmで紫川より長いと記しましたが、なんと、対岸へ渡れる飛び石が10箇所以上あります。それぞれの飛び石が工夫をしており、渡ると童心へ帰れます。その意味で紫川の河川敷とは違った楽しみがあります。
今回の取材ウオーキング中、すべての飛び石を渡りました。
この飛び石を置くことで川の流れに強弱がつき、せせらぎの音となり、心地よく聞こえてきます。時間があれば、石の上に座り、川の流れに足を入れてみたいと思いました。
残念ながら、遊歩道には子供の影はなく、犬と散歩する方、気持ちよさそうにウオーキングする方と時折すれ違うだけです。おじさんがもし小学生なら、放課後にパンツ1枚で水遊びをするだろうと・・・
この飛び石に勝手に名前を付けました。
「天国への飛び石」
あなたなら、何と名前を付けますか。