北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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ゆうえん橋です。到津遊園地を思い出させる橋です。

橋の欄干 板櫃川版8 ゆうえん橋、仙房橋、井出尻橋

仙房橋です。いわれ不明、喫茶店でもあったのかな
井出尻橋です。小倉北区と八幡東区の境です。
いよいよ、小倉北区から八幡東区までやってきました。
21番目と22番目は小倉北区ですが、23番目が境に位置する橋です。今日、紹介する三つの橋はいずれも昭和33年竣工(完成)と記されています。
昭和28年の大水害後に架けられた橋で、復興のための橋のように思えます。当時、このあたりも水が出たのでしょうか。
21番目はゆうえん橋です。今は到津の森公園となりましたが、以前は北九州市で唯一の動物園として親しまれてきた到津遊園地につながる橋として、遊園橋と言うのでしょう。
橋のそばにサンリブがありますが、以前、ボーリング場があったところです。
22番目は仙房橋です。名前のいわれはまったくわかりません。この橋を過ぎ、旧電車道を左折、次の交差点の電柱脇の椅子に美人が座っています。いつもドキっとするのですが、マネキン。まるで道行く人を見つめているようで、ほんとによくできています。
このマネキンの前を通り、左に曲がれば、小倉北区・八幡東区の境の橋、23番目の井出尻橋です。槻田から総合体育館へ抜ける通りにあります。いわれは地名というより、人名のように思えるのですが、不明です。