北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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相当に古い橋です。欄干部の銘板なく、バス停の名前から岩渕橋です。

橋の欄干 板櫃川版9 岩渕橋、八王寺橋、第二岩淵橋

八王寺橋です。川淵町から総合体育館への繋がる坂道の手前にあります。
第二岩淵橋です。ぶちの字が違いますね。
お詫びがあります。
板櫃川の河川敷の長さ2.5kmと記しましたが、井出尻橋から上にさらに500m強つながっていました。お詫びするとともに3.0km強と訂正いたします。
小倉高校裏門あたりから、25番目の八王子橋の先まで40分くらいで完歩できるでしょうか。でものんびり1時間くらいかけて歩きたいですね。
さて、橋の欄干・板櫃川版も八幡東区です。
次の橋の前に、板櫃川と槻田川の合流部の景観を紹介します。この合流地点の川底は大きな岩盤が割れたような景観で街中の川の雰囲気ではありません。川は土地の柔らかい部分を水が削ってできると知識からは異質です。その表情は山の中の源流に近いと言ったほうがいいかもしれません。
24番目の橋はかなり古い橋です。残念ながら、欄干の銘板は朽ちてありません。橋の名前がわからないと途方にくれる私の目の前のバス停があり、何とバス停に岩渕橋とあるではありませんか。昔、このあたりに西鉄路面電車の車庫があったような記憶が蘇ります。
竣工年もわからず、いわれも不明です。川淵町の地名はあるけれど・・・
続いて八王寺橋です。河川敷はこの橋の先までですが、河川敷遊歩道のスタート地点です。橋は比較的新しく見えるのですが竣工は不明です。橋の名は地名からです。このあたりは八王寺町です。橋を渡ると坂があり、その先には総合体育館があります。
26番目は第二岩淵橋です。名前からすると24番目の岩渕橋と何らかのつながりがあると思われます。しかし、どちらのふち(渕・淵)が正式なのでしょうか。この橋の先は通り抜けができません。