北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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金山川に入水した神輿

下上津役 熊野神社 祇園祭 担ぎ神輿

金山川で練り暴れる神輿
下上津役熊野神社に奉納される神輿
<担ぎ御輿>
平成24年7月14日(土)18時から
下上津役熊野神社で祭典を行い、担ぎ御輿が繰り出します。
下上津役地区、三ヶ森商店街を練り歩き、
中尾小学校近くの熊野神社鎮座後を目指します。
ここで、保存会の太鼓を地域の方々に披露。
再び、地域を練り歩き、時には暴れ歩き、
19:30頃 桑の実工房前で神事を行います。
いよいよ、御輿が金山川に入り川の中で練り暴れます。
両岸は大勢の見物人。祭りのクライマックスです。
最後は、水で清められた御輿を担ぎ手が
下上津役熊野神社に奉納します。
祇園祭は五穀豊穣と無病息災を祈願する祭りです。
八幡東西区では珍しく、担ぎ御輿が川に入ります。
川に入ってからの練り暴れが、圧巻です。
肩に食い込む重さの御輿を
力を振り絞って、担ぎ上げ、時には倒し。
興奮した担ぎ手が、御輿に乗って、川に飛び込むことも。
昭和30年代は「暴れ御輿」と呼ばれていました。
木造の塀を蹴り倒し、時には玄関に突っ込んだり。
今も、その血筋を引き継いでいます。
稲の植えられた田に御輿が入って練り歩くと
豊作になるという伝えがあります。
今でも、田に入って稲を踏み倒し、
膝まで埋もれながら担ぎ手達が暴れます。
御輿の御旅所では、祭り太鼓を叩きます。
地元有志で組織した、熊野神社太鼓保存会が
伝統の音を披露します。
馬の走るような規則的な小太鼓のリズムに
大太鼓が力強く重なります。
素朴でありながら、力が湧き立つ太鼓です。
祇園祭の2週間前には、神社の境内で毎日練習。
子ども達にも音を継承します。
また、地域の行事にも積極的に参加して、
地域に貢献をしています。
伝統の熊野神社太鼓が鳴り響く金山川に
担ぎ神輿が入水し、練り暴れる祇園祭。
是非一度ご覧下さい。
皆さんのお越しをお待ちしています。