１９７０年代の高度成長時期。この頃の紫川には、周辺の工場から廃液が垂れ流され、川底のヘドロからメタンガスがブクブク。周辺を歩くと異臭が立ち込めていたが、今では当時を髣髴させるものは何も残って無い。公害を克服した町として自慢できる親水地区に様変わり。紫川には木の橋・石の橋・ガス灯の橋・帆の橋・風の橋・向日葵の橋等１０数本の橋が架かり、目を楽しませてくれる。周辺には、大型ＳＣや高層マンションが立ち並び、芝生公園も整備され、人々の散策コースとなっている。その川に沿って「水環境館」がある。川を泳ぐセイゴやメイタ・カニ・ザリガニの小動物が観察できる大型窓を備えている。ここでは、紫川に住む水生生物が飼育され小さな子供達の学習の場となっている。入館無料の為、これからの暑い時期には、「まちなか避暑」に最適な場所です。因みに、水曜日の午後には、フルートとピアノのコンサートが聴けますよ。又、地下道でデパートの地下食品売り場に繋がっており、安くて美味しい井筒屋饅頭をお土産に買って帰るのも良し。
今日は、当館の人気キャラクターを幾つか紹介します。