北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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関門海峡は一日に600隻の船が往来します。その中で大型船を避けながらの釣行です

関門海峡の船釣り

海峡から太刀の浦コンテナターミナルを望む
ある日の釣果
関門海峡は、北九州市民にとって最も身近な船釣りのポイントと言えます。休日には、多くの遊漁船やマイボートがあの狭い海峡で竿を出しています。関門船釣りは、暴風警報、強風波浪注意報が出ていても、西風、北西風以外は出航可能。
門司の布刈、下関の火の山が強風を防いでくれるのです。
関門では四季折々の魚が釣れます。真鯛を筆頭に高級魚のキジハタ(アコウ)・コショウダイやスズキ・チヌ・アラカブ(ガシラ)等食して美味しいお魚ばかり。(時には、今ではブランド品となった関門海峡タコも姿を見せてくれますよ)おまけに、料金もエビ餌込みで7000円。出船時間も釣り場が近いので通常7時。沖上がりは14時。(大物を求めての角島や蓋井島釣行では出船時間は5時30分、料金は130000円~140000円と比較すれば遥かに安いですよ。)
是非、自分で釣上げた関門の美味しい高級魚を食してみてください。