北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

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銀天街から続く道の突き当たりにある三宜楼。さすが風格有り。

やっぱり門司港の顔といえば 三宜楼 満を持して登場。

三宜楼の石垣はさすが。門司港にはたくさんの石垣がありその上に家が建っています。
裏から見た三宜楼。複雑な形。門司港駅舎と並んで映る。
門司港といえば繁栄の象徴としては、「三宜楼」でしょうか?
市の方での保存も決まり、今は修復作業に入っているとか。
修復回収後どのような活用を図るのか知りませんが、市の「都市再生整備計画」を見てみると、提案事業・地域創造支援事業として、H23-25jノ期間に整備されることとなっています。
要は、再生後どのような活用がなされるかということがポイントだと思います。三宜楼の歴史、門司港の歴史を偲ばせるもの、新しい発展を感じさせるものが必要でしょう。
他の都市ではどうでしょうか?
・酒田港 日本海側の北前船で栄えた港。
舞娘茶屋・相馬樓  修理して 江戸時代より賑わっていた料亭を改修し、現在は内部見学が可能に。相馬樓酒田舞娘の踊りも楽しむことができるそうです。舞妓は会社の職員。
・新潟湊 堀と運河の町
北前船時代、さらには、戦前の近代も、料亭文化が栄える。今も鍋茶屋行形亭などが残る。舞娘も残っていて、会社組織に?若い人もいる。観光にも貢献。
・旧海軍鎮守府 横須賀港
料亭小松が有名。東郷元帥なども来た有名な料亭。経営は苦しそうだが、今も経営を続けている。料亭の近くに気軽に入れる小料理屋を経営。
では北九州では何が必要か?
株式会社の芸子の復活? それとも気軽な料亭文化の復活?
全く近代Cafe?
私詳細はよくわかりませんが、みんなの議論が必要でしょうね。