小倉の自慢です☆国の登録有形文化財認定!旧小倉警察署庁舎
■ 時風646 ■ 2012-10-02 ■ 投稿者: 中活女子部
勝山橋を渡り、リバーウォークへ、室町に見えるいつも気になる
青いレトロな洋館。みなさんも気になりませんか?
今回は、小倉北区で初めとなります、国の登録有形文化財に
登録されました。 BlueBluekokura
旧小倉警察署庁舎(旧岡田医院)をご紹介したいと思います。
1890年、廃藩置県により出来た小倉県の県庁として建築。
和洋の建築技術が組み合わされた木造瓦ぶき2階建てで、
建築面積162平方メートル。外壁は下見板張りで覆われます。
1928年まで同庁舎として使われた後、裁判所、警察署に転用され
昭和初期より2004年まで岡田医院として活用されたそうです。
福岡県下最古の擬洋風建築の建造物として大変貴重な文化財です。
現在は、貴重な文化財の姿を守ろうと建物を譲り受けた、
服飾ブランド聖林公司(BlueBluekokura)さんの手で
丁寧に4年近くの歳月をかけ、美しい姿を蘇らせました。
中に入ってみると、ステキなお店の商品やインテリアが並び、
当時の建築様式を壊す事なく店舗として活用され、
医院として開業していた当時の写真や道具も博物館の様に、
展示してあります。
不思議なことに、なんだか懐かしい様な、落ち着いた気持ちになる様な、
そんな場所です。擬洋風建築とは、明治期に日本の大工が西洋人が
建てた建築を真似て、作り上げた総称なのだそうです。
なるほど、日本の方が建てた物だからなのですね。
長崎街道の起点、常盤橋の近くにこの洋館は美しくたたずんでいます。
遠い昔から小倉のまちを、見守ってきたのですね。
昔の小倉に思いを馳せる、そんなタイムトラベルの気分になります。
是非、お越し下さい。
青いレトロな洋館。みなさんも気になりませんか?
今回は、小倉北区で初めとなります、国の登録有形文化財に
登録されました。 BlueBluekokura
旧小倉警察署庁舎(旧岡田医院)をご紹介したいと思います。
1890年、廃藩置県により出来た小倉県の県庁として建築。
和洋の建築技術が組み合わされた木造瓦ぶき2階建てで、
建築面積162平方メートル。外壁は下見板張りで覆われます。
1928年まで同庁舎として使われた後、裁判所、警察署に転用され
昭和初期より2004年まで岡田医院として活用されたそうです。
福岡県下最古の擬洋風建築の建造物として大変貴重な文化財です。
現在は、貴重な文化財の姿を守ろうと建物を譲り受けた、
服飾ブランド聖林公司(BlueBluekokura)さんの手で
丁寧に4年近くの歳月をかけ、美しい姿を蘇らせました。
中に入ってみると、ステキなお店の商品やインテリアが並び、
当時の建築様式を壊す事なく店舗として活用され、
医院として開業していた当時の写真や道具も博物館の様に、
展示してあります。
不思議なことに、なんだか懐かしい様な、落ち着いた気持ちになる様な、
そんな場所です。擬洋風建築とは、明治期に日本の大工が西洋人が
建てた建築を真似て、作り上げた総称なのだそうです。
なるほど、日本の方が建てた物だからなのですね。
長崎街道の起点、常盤橋の近くにこの洋館は美しくたたずんでいます。
遠い昔から小倉のまちを、見守ってきたのですね。
昔の小倉に思いを馳せる、そんなタイムトラベルの気分になります。
是非、お越し下さい。