北九州市 時と風の博物館

日常の中で見過ごされがちな北九州市が誇るべき魅力や個性を、地域資源として私たち自身で編纂し、未来へ繋げましょう。

現在の登録件数

4089

元々D5085として製造されましたが、昭和27年6月に改造されました。

蒸気機関車D6022

直方機関区が無煙化された時に、46号機61号機と共に若松に転入しました。
門司港機関区でのイベントの後、一休車となりました。
若松市民会館の敷地内に、蒸気機関車の動輪が保存展示
されています。市民会館が新築移転した時に設置されたものです。
当初は台座にネームプレートがあったのですが、いつの頃からか
取り外されているようです。NETで調べると、かつて若松機関区に
いたD6022の物だとの事でした。国鉄OBの方が手入れしている
そうですが、この現状は哀れとしかいいようがありません。若松に
市の職員が何人いるのか、市会議員が何人いるのかは知りません
が、誰もこの現状を気にしないと言うのは、さすが「文化砂漠北九州」
と言うところでしょうかね。