快晴に恵まれたこの日、若戸大橋開通５０周年記念として、朝から様々なイベントが開催され、周囲はにぎやかな雰囲気に包まれていました。
上空の雲が流れ、日差しが西の方に傾いたころ、特設ステージの生演奏も終わり、おだやかな休日の雰囲気に戻りつつあるそのひとときを撮影したものです。
小学校低学年の頃、「橋の歩道を歩いた際、足元から下の海が見えて怖かったこと」、「若戸スポールの水泳教室で泳げずに泣いたこと」、「路面電車の始発駅から座れたことが嬉しくて喜んだこと」などの思い出がよみがえってきました。
将来、開通１００周年記念を迎えるときも、このような晴天に恵まれ、多くの人々でにぎわうことを祈りたくなります。