あさかぜ(風)
■ 時風783 ■ 2013-01-27 ■ 投稿者: yayori
朝一番の飛行機が離陸後、機体を大きく旋回させ、白色フラッシュの点滅が遠くに消えたあと、やがてこの道を通る人達の前に、あかつきがお出迎えしているかのような、そんなひとときを撮影しました。
始発の機内の人々が、座席であったかいコーヒーを飲み始める頃、機体東の窓越しから広がる明け方の景色が、雲の合間からようやく地上に姿を現したかのようです。
この街から旅立つ人、この街に帰ってくる人、アーチ型をした大きな橋梁の上には、やさしい朝風がなびいています。
始発の機内の人々が、座席であったかいコーヒーを飲み始める頃、機体東の窓越しから広がる明け方の景色が、雲の合間からようやく地上に姿を現したかのようです。
この街から旅立つ人、この街に帰ってくる人、アーチ型をした大きな橋梁の上には、やさしい朝風がなびいています。