新門司埠頭
■ 時風824 ■ 2013-02-24 ■ 投稿者: yayori
このまちと、関東(江東区有明)、関西(神戸、泉大津)、四国(徳島)を結ぶ大型客船が発着する西日本最大級のフェリーターミナルを撮影しました。
たくさんの人や荷物が運び込まれると、船首に備えられた可動橋が格納され、その姿を「ゆっくり」と隠すように、上部に開口していた船体の一部が下に降りてきました。
そして、港を離れる乗客と、見送る人との別れを惜しむように静かな曲が流れはじめ・・。
『蛍の光』
色とりどりの紙テープも、紙吹雪もないまま・・・そっと埠頭に響くメロディー・・。
船内の人々が、眠りから目覚める頃、夜明けが訪れ、目的のまちが、「ゆっくり」と近づいてくることでしょう。
このまちの埠頭は、オレンジやブルーのライティングで、明け方に入港するフェリーを「ゆっくり」と待ち構えているようです。
スピードが重視される時代において、「ゆっくり」とすることが、なんだか贅沢に思えてしまう、そんなひと時を感じました。
たくさんの人や荷物が運び込まれると、船首に備えられた可動橋が格納され、その姿を「ゆっくり」と隠すように、上部に開口していた船体の一部が下に降りてきました。
そして、港を離れる乗客と、見送る人との別れを惜しむように静かな曲が流れはじめ・・。
『蛍の光』
色とりどりの紙テープも、紙吹雪もないまま・・・そっと埠頭に響くメロディー・・。
船内の人々が、眠りから目覚める頃、夜明けが訪れ、目的のまちが、「ゆっくり」と近づいてくることでしょう。
このまちの埠頭は、オレンジやブルーのライティングで、明け方に入港するフェリーを「ゆっくり」と待ち構えているようです。
スピードが重視される時代において、「ゆっくり」とすることが、なんだか贅沢に思えてしまう、そんなひと時を感じました。